滋賀大学についてしっかりと知ろう!(基本情報)
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滋賀大学は、滋賀師範学校、滋賀青年師範学校、彦根高等商業学校を包括して1949年に設立されました。大学の公式キャラクターは、経済学部のゼミが考案した「カモンちゃん」です。
滋賀大学では21世紀を切り拓いていくため、「先進的な教育研究」「国際的連携の推進」「市民的公共心」を掲げ、「琵琶湖世界 BIWAKO Cosmos」から世界へつながっていくことを基本理念としています。
滋賀大学の偏差値など全3学部をチェック!
全3学部ごとの偏差値や2017年のセンター得点率・学部ごとの一般入試の実質倍率、学費、各キャンパスへのアクセス方法をご紹介します。
教育学部
偏差値:45.0〜50.0
センター得点率(前期 文系):65%
センター得点率(前期 理系):63%
センター得点率(前期 実技型):40%〜63%
センター得点率(前期 面接型):62%
センター得点率(後期):74%
一般入試の実質倍率(前期):2.1
一般入試の実質倍率(後期):5.4
経済学部
偏差値:55.0〜60.0
センター得点率(前期):69%〜78%
センター得点率(後期):69%〜78%
センター得点率(夜間):59%〜77%
一般入試の実質倍率(前期 選択科目国語・外国語):4.6
一般入試の実質倍率(前期 選択科目数学・外国語):3.3
一般入試の実質倍率(後期 選択科目国語・外国語):4.1
一般入試の実質倍率(後期 選択科目数学・外国語):3.7
一般入試の実質倍率(夜間):3.6
データサイエンス学部
偏差値:50.0〜52.5
センター得点率(前期):64%
センター得点率(後期):69%
一般入試の実質倍率(前期):2.2
一般入試の実質倍率(後期):3.7
滋賀大学の学費
滋賀大学の学費 | 単位:円 |
年間授業料 | 535,800 |
入学金 | 282,000 |
初年度合計 | 817,800 |
滋賀大学のキャンパスについて
彦根キャンパス
彦根キャンパスは滋賀大学の本部があるキャンパスで、経済学部、データサイエンス学部の授業が行われています。
JR琵琶湖線の彦根駅から徒歩約25分
JR琵琶湖線の彦根駅から直行バスで約10分
JR琵琶湖線の彦根駅から湖国バス「県立大学(市立病院経由)」行きで約5分、滋賀大口下車徒歩約2分、または栄町一丁目下車徒歩5分
大津キャンパス
大津キャンパスでは、教育学部の授業が行われています。
JR琵琶湖線の石山駅から大学直行バスで約10分(午前8時10分)
JR琵琶湖線の石山駅の南口バスターミナル1番のりばから、京阪バス52・53・54番系統で約15分、滋賀大西門下車
滋賀大学の一般入試の情報について
2018年前期日程 | 出願期間 | センター試験日 | 入試日 | 合格発表 |
教育学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 2/25・2/26 | 3/6 |
経済学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 2/25 | 3/6 |
経済学部(夜間) | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 個別試験なし | 3/6 |
データサイエンス学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 2/25 | 3/6 |
2018年後期日程 | 出願期間 | センター試験日 | 入試日 | 合格発表 |
教育学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 3/12 | 3/20 |
経済学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 3/12 | 3/20 |
データサイエンス学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 3/12 | 3/20 |
オープンキャンパス情報
滋賀大学では、夏休みに各キャンパスでオープンキャンパスが実施されています。
オープンキャンパスのプログラムは、学部ごとの全体説明、学科・専攻説明、入試の傾向と対策や就職実績の説明、模擬講義、在学生との相談会、キャンパスツアー、クラブ・サークル活動見学などです。
滋賀大学の進学と就職
大学院進学率:4.8%
進路決定率:約93.6%
主な就職先:滋賀県教育委員会、京都市教育委員会、大阪府教育委員会、京都府教育委員会、滋賀県庁、京都銀行、関西アーバン銀行
滋賀大学の特徴
特色のある学部
滋賀大学の経済学部は、彦根高等商業学校からの歴史を持つ学部で、5学科17講座とその規模は日本の国立大学の中では最大級です。経済、経営、ファイナンス、会計、社会システムと幅広く学ぶことができ、昼間のコースと夜間のコースの2コースが用意されています。
2017年に新設されたばかりのデータサイエンス学部は、日本で初めてICTから発展した統計、ビッグデータなどを学ぶことができる学部です。これからの社会で求められるデータの分析に重きをおいた実践力の高い学部で、早くも企業や研究機関などから注目されています。
教員就職率の高い大学
滋賀大学の教育学部は、教員になるためのカリキュラムがしっかりしています。教育学部の学生は近畿地方で教師になりたいと考えている人が多く、毎年高い教員就職率を誇っているのが特徴です。
2012年度には文部科学省が発表した「教員就職率の高い大学」として、滋賀大学は全国で3位になりました。
琵琶湖という立地を活かした研究
滋賀大学の魅力の一つは、滋賀県の6分の1の面積を占める琵琶湖に囲まれていることです。
琵琶湖は景観が美しいだけでなく、滋賀大学ではその恵まれた立地を活かして環境総合研究センターを立ち上げ、学部共同の研究でも成果を収めています。
琵琶湖では遊覧船が運行していたり、琵琶湖を望むカフェがあり、琵琶湖でデートを楽しむ大学生もいるようです。
滋賀大学の口コミ
・真面目な学生が多く、自然が多いキャンパスで勉強しやすい環境。(2017年入学 女性)
・教育学部は同じ志を持った仲間と切磋琢磨することができて、教師になりたい人にはおすすめ。(2016年入学 女性)
・経済学部は金融機関への就職が強い。就職先は中小企業から大企業まで様々で、就職センターが相談に乗ってくれる。(2012年入学 女性)
・データサイエンス学部は新設学部で、日本で初めてデータサイエンスを学べるとあってしっかり面倒を見てもらっている感じがある。(2017年入学 男性)
・サークルや部活に所属している学生が多く、横だけでなく縦のつながりも強い。(2011年入学 男性)
・最寄駅からキャンパスまで歩くとかなり遠く、周辺に娯楽施設はない。(2012年入学 女性)