愛知県立大学についてしっかりと知ろう!(基本情報)
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愛知県立大学は1947年に設立された愛知県立女子専門学校を起源とし、1957年に4年制の愛知県立女子大学となり中部地方の女子高等教育を支えてた大学です。男女共学の公立大学である愛知県立大学となったのは1966年で、2009年には愛知県立看護大学と統合し、学部編成などが行われました。
愛知県立看護大学は1968年設立の愛知県立看護短期大学を起源とし、1995年に4年制大学となった大学です。愛知県立大学は母体となった2つの大学の良いところを残しつつ、文系・理系の双方の学部を持つ複合大学としてこれからも成長し続けます。
愛知県立大学の偏差値など全5学部をチェック!
全5学部ごとの偏差値や2017年のセンター得点率・学部ごとの一般入試の実質倍率、学費、各キャンパスへのアクセス方法をご紹介します。
外国語学部
偏差値:52.5〜55.0
センター得点率(前期):68%〜73%
センター得点率(後期):83%〜86%
実質倍率(前期):2.5
実質倍率(後期):10.7
日本文化学部
偏差値:52.5〜55.0
センター得点率(前期):73%
センター得点率(後期):82%〜83%
実質倍率(前期):3.3
実質倍率(前期):11.1
教育福祉学部
偏差値:52.5
センター得点率(前期):71%〜72%
センター得点率(後期):76%〜77%
実質倍率(前期):3.4
実質倍率(後期):7.5
看護学部
偏差値:52.5
センター得点率(前期):69%
センター得点率(後期):74%
実質倍率(前期):5.2
実質倍率(後期):8.8
情報科学部
偏差値:50.0
センター得点率(前期):68%
センター得点率(後期):77%
実質倍率(前期):3.5
実質倍率(後期):2.9
愛知県立大学の学費
静岡大学の学費 | 単位:円 |
年間授業料 | 535,800 |
入学金 | 282,000 |
初年度合計 | 817,800 |
愛知県立大学のキャンパスについて
長久手キャンパス
長久手キャンパスでは、外国語学部、日本文化学部、教育福祉学部、情報科学部の授業が行われています。
東部丘陵線(リニモ)の愛・地球博記念公園駅から徒歩約3分
守山キャンパス
守山キャンパスはでは、看護学部の授業が行われています。
JR中央線・愛知環状鉄道の高蔵寺駅からスクールバスで約5分
愛知県立大学の一般入試の情報について
入試日程(スケジュール)
愛知県立大学の入試では、前期は学科の募集定員の8倍を超えた場合、後期は情報科学部の募集定員の8倍を超えた場合に、センター試験による第一段階選抜が実施される場合があります。前期、後期ともに第一段階選抜の結果は2月2日に発表です。
2018年前期日程 | 出願期間 | センター試験日 | 入試日 | 合格発表 | 入学手続き締切 |
外国語学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 2/25 | 3/7 | 3/15 |
日本文化学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 2/25 | 3/7 | 3/15 |
教育福祉学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 2/25 | 3/7 | 3/15 |
看護学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 2/25 | 3/7 | 3/15 |
情報学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 2/25 | 3/7 | 3/15 |
2018年後期日程 | 出願期間 | センター試験日 | 入試日 | 合格発表 | 入学手続き締切 |
外国語学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | - | 3/21 | 3/27 |
日本文化学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | - | 3/21 | 3/27 |
教育福祉学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | - | 3/21 | 3/27 |
看護学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 3/12 | 3/21 | 3/27 |
情報学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 3/12 | 3/21 | 3/27 |
オープンキャンパス情報
愛知県立大学では、夏に各キャンパスでオープンキャンパスが実施されています。学部ごとに開催日程が異なるので、詳細は愛知県立大学のホームページで確認するようにしてください。
オープンキャンパスの開催内容は学部説明、模擬授業、教養英語ミニレッスン、研究室見学などで、事前申込制のプログラム、事前申込不要のプログラムがあります。
愛知県立大学の進学と就職
就職率:98.9%
主な就職先:愛知県教育委員会、三菱東京UFJ銀行、全日本空輸、名古屋市役所、愛知県庁、トヨタ自動車、名古屋市教育委員会、愛知県がんセンター中央病院、名古屋大学医学部附属病院、パナソニック
愛知県立大学の特徴
真面目な学生が多い
愛知県立大学はあまり大きくない大学で、アットホームな雰囲気があることもあって穏やかなで真面目に授業を受ける学生が多いです。大学で真面目に授業を受けて勉学に励みたいと思っている人にとっては、愛知県立大学のそういった環境は魅力となるでしょう。
愛知県立女子大学と愛知県立看護大学を母体に持つこともあって、現在でも学生の割合は女子が多いです。
少人数制の授業
愛知県立大学では少人数の授業が行われています。少人数授業の良い点は発言が気軽にでき、主体的に授業を受けることができる点です。
真面目な学生が多いことにも通じますが、自分の学びたいことをしっかりと意識し専門性を高めて行くには、少人数授業は大いなるアドバンテージとなります。
自然豊かなキャンパス
愛知県立大学の卒業生、在学生が口を揃えて言う愛知県立大学の魅力は、自然豊かなできれいなキャンパスだということです。
キャンパスは緑豊かな中に位置し、設備が新しいのでのびのびとしたキャンパスライフを送ることができるでしょう。図書館や食堂も充実していて、卒業生、在学生から評価の高いキャンパスです。
愛知県立大学の口コミ
・真面目な学生が多いので、勉強する環境が整っている。勉強すべき時とそうでない時の切り替えが上手な人が多い。(2014年入学 男性)
・少人数の講義で教授との距離も近く、楽しい学生生活だった。(2009年入学 女性)
・留学制度がしっかりしているので、本格的に外国語を学びたい人には良い大学。(2015年入学 女性)
・就職実績は良いが、大学からの支援は厚くないので学生自身が努力している。(2013年入学 女性)
・キャンパスが長久手で通いにくい。リニモを使うしかないので、定期代が高い。(2014年入学 女性)
・校舎はモダンで新しくて綺麗で、自然と調和している。設備は充実している。(2013年入学 男性)