岩手県立大学についてしっかりと知ろう!(基本情報)
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岩手県立大学は1998年に設立された公立大学で、2018年には20周年を迎えます。
岩手県立大学は、人間性を養う教養教育、4学部の連携を考慮した教育研究活動、地域に根ざした・開かれた教育研究活動、国際的な教育研究活動などの教育の特色を持っている大学です。
岩手県立大学の偏差値など全4学部をチェック!
全4学部ごとの偏差値や2017年のセンター得点率・学部ごとの一般入試の実質倍率、学費、各キャンパスへのアクセス方法をご紹介します。
看護学部
センター得点率(前期):55%
センター得点率(後期):55%
実質倍率(前期):2.1
実質倍率(後期):3.8
社会福祉学部
偏差値:42.5〜47.5
センター得点率(前期):60%〜62%
センター得点率(後期):68%〜69%
実質倍率(前期):2.4
実質倍率(後期):4.5
ソフトウェア情報学部
偏差値:45.0〜47.5
センター得点率(前期):58%
センター得点率(後期):72%
実質倍率(前期):3.4
実質倍率(後期):6.8
総合政策学部
センター得点率(前期):68%
センター得点率(後期):66%
実質倍率(前期):3.8
実質倍率(後期):4.7
岩手県立大学の学費
岩手県立大学(岩手県民)の学費 | 単位:円 |
年間授業料 | 535,800 |
入学金 | 225,600 |
初年度合計 | 761,400 |
岩手県立大学(岩手県民以外)の学費 | 単位:円 |
年間授業料 | 535,800 |
入学金 | 338,400 |
初年度合計 | 874,200 |
岩手県立大学のキャンパスについて
滝沢キャンパス
IGRいわて銀河鉄道の滝沢駅から徒歩約15分
JR盛岡駅から岩手県交通バス、岩手県北バスの「県立大学」行きで約30分
岩手県立大学の一般入試の情報について
2018年前期日程 | 出願期間 | センター試験日 | 入試日 | 合格発表 |
看護学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 2/25・2/26 | 3/5 |
社会福祉学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 2/25 | 3/5 |
ソフトウェア情報学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 2/25 | 3/5 |
総合政策学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 2/25 | 3/5 |
2018年後期日程 | 出願期間 | センター試験日 | 入試日 | 合格発表 |
看護学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 3/12・3/13 | 3/20 |
社会福祉学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 3/12 | 3/20 |
ソフトウェア情報学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 3/12 | 3/20 |
総合政策学部 | 1/22〜1/31 | 1/13・1/14 | 3/12 | 3/20 |
オープンキャンパス情報
岩手県立大学では、夏休みにオープンキャンパスが実施されています。オープンキャンパスの内容は、模擬講義、実習体験、入試相談、保護者相談、キャンパスツアー、学生イベント、学食開放などです。
岩手県立大学の進学と就職
看護学部内定率:100%(県内率:51.1%)
社会福祉学部内定率:99.0%(県内率:48.5%)
ソフトウェア情報学部内定率:93.6%(県内率:21.4%)
総合政策学部内定率:94.7%(県内率:56.5%)
主な就職先:岩手医科大学附属病院、岩手県医療局、東北大学病院、岩手県職員、−東日本旅客鉄道、マクロミル、岩手県信用農業共同組合連合会、NRIデータiテック、ワイズマン
岩手県立大学の特徴
地域貢献できる大学
岩手県立大学では、地域社会活性化のさまざまな取り組みを行っています。また、東日本大震災の復興に向け、地域を支える大学としての位置付けを明確にしているのが特徴です。
そんな岩手県立大学では授業でも地域の取り組みや地域の題材を取り扱うことが多く、将来岩手で就職し、岩手に貢献したいと考えている学生は岩手県立大学で学べることが多いでしょう。
主体性を養う実学主義
岩手県立大学では地域の現場に積極的に出て行く、「フィールドラーニング」を重視しています。
実際に地域の人々に触れながら「フィールドラーニング」を実施することがポイントです。地域のニーズに応え、地域の課題を解決していくためのより実践的な考えや社会性が身につくようになります。
少人数教育
岩手県立大学はこじんまりした小規模の大学です。1年生の頃から少人数教育が実施されており、教員が生徒にマンツーマンで指導に当たることができます。
OB・OGとのつながりも多く、勉学以外でも大学生活で困ったことがあれば相談できる環境は県外から岩手県立大学に進学する学生にとっては心強いです。
岩手県立大学の口コミ
・地域に密着した看護を学ぶことができる。選択によっては、保健師、養護教諭、助産師の資格も取得できるので、将来の選択肢の幅が広い。(2015年入学 女性)
・授業では地域の話題を取り上げることが多いので、福祉で地域貢献したい人に福祉学部は向いている。(2014年入学 女性)
・ソフトウェア情報学部は1年生の時から研究室に配属となり、1人1台パソコンが支給されるので、意欲的になれる。(2013年入学 男性)
・様々な分野への就職実績があり、就職サポートも整っていると感じる。(2012年入学 男性)
・大学周辺に飲食店や娯楽施設がなく、車がないと行動が不便。(2013年入学 女性)
・総合政策学部では幅広い視点から物事を学ぶことができる。多面的な捉え方が身につく。(2015年入学 男性)