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岡山大学の評判知ってる?偏差値、入試、口コミをチェック!

更新日:

岡山大学についてしっかりと知ろう!(基本情報)

岡山大学の起源は、1870年に設立された岡山藩医学館までさかのぼります。後に岡山医科大学となり、岡山県内にあった旧制諸学校と統合して1949年に国立の岡山大学として設立されました。

岡山大学は文部科学省が選定した「研究大学強化促進事業選定機関」及び「スーパーグローバル大学事業」が実施されている大学です。

岡山大学は、「高度な知の創成と的確な知の継承」を理念としています。関連して国連が提唱する「持続可能な開発のための教育」と「持続可能な開発目標」を大学の活動の軸としており、大学をあげての推進活動、社会貢献の実績はユネスコでも評価されているほどです。

岡山大学の偏差値など全13学部をチェック!

全13学部ごとの偏差値や2017年のセンター得点率・学部ごとの一般入試の志願倍率、学費、各キャンパスへのアクセス方法をご紹介します。

文学部

偏差値:55.0

センター得点率(前期):85%

センター得点率(後期):83%

志願倍率(前期):2.0

志願倍率(後期):7.6

教育学部

偏差値:50.0〜55.0

センター得点率(前期):68%〜74%

志願倍率(前期):2.2

法学部

偏差値:50.0〜55.0

センター得点率(前期 昼):72%

センター得点率(後期 昼):79%

センター得点率(前期 夜間):64%

センター得点率(後期 夜間):65%

志願倍率(前期 昼):2.0

志願倍率(後期 昼):7.0

志願倍率(前期 夜間):3.1

志願倍率(後期 夜間):3.8

経済学部

偏差値:47.5〜57.5

センター得点率(前期 昼):74%

センター得点率(後期 昼):78%

センター得点率(前期 夜間):59%

センター得点率(後期 夜間):70%

志願倍率(前期 昼):2.8

志願倍率(後期 昼):4.9

志願倍率(前期 夜間):1.6

志願倍率(後期 夜間):3.4

理学部

偏差値:50.0〜52.5

センター得点率(前期):69%〜71%

センター得点率(後期):76%〜80%

志願倍率(前期):1.5

志願倍率(後期):4.0

医学部

偏差値:52.5〜67.5

センター得点率(医学科 前期)88%

センター得点率(保健学科 前期):68%〜73%

センター得点率(保健学科 後期):74%〜81%

志願倍率(医学科 前期):3.5

志願倍率(保健学科 前期):2.5

志願倍率(保健学科 後期):6.7

歯学部

偏差値:55.0

センター得点率(前期):78%

センター得点率(後期):86%

志願倍率(前期):2.7

志願倍率(後期):7.1

薬学部

偏差値:55.0〜62.5

センター得点率(前期):78%〜85%

センター得点率(後期):75%〜86%

志願倍率(前期):3.9

志願倍率(後期):7.8

工学部

偏差値:50.0〜52.5

センター得点率(前期):69%〜72%

センター得点率(後期):73%〜80%

志願倍率(前期):1.9

志願倍率(後期):4.6

環境理工学部

偏差値:50.0〜52.5

センター得点率(前期):67%〜71%

センター得点率(後期):79%〜80%

志願倍率(前期):1.8

志願倍率(後期):4.2

農学部

偏差値:50.0

センター得点率(前期):73%

センター得点率(後期):78%

志願倍率(前期):1.9

志願倍率(後期):5.9

グローバル・ディスカバリープログラム

グローバル・ディスカバリープログラムは、学部や学科の枠にとらわれず世界中から集まる留学生、帰国生などと一緒に学ぶプログラムです。

マッチングプログラムコース

マッチングプログラムコースは学部・学科横断型の科目履修を基本とし、目的にあった学部・学科の卒業研究を行うというプログラムです。

岡山大学の学費

岡山大学の学費 単位:円
年間授業料 535,800
入学金 282,000
初年度合計 817,800

岡山大学のキャンパスについて

津島キャンパス

津島キャンパスでは、文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、薬学部、工学部、環境理工学部、農学部、グローバル・ディスカバリー・プログラム、マッチングプログラムコースの授業が行われています。

JR津山線の法界院駅から徒歩約10分
JR岡山駅から岡電バスで約7〜10分、岡大入口・岡大西門・福居入口・岡大東門下車

鹿田キャンパス

鹿田キャンパスでは医学部、歯学部の授業が行われています。

JR岡山駅から岡電バスで約10分、大学病院下車
JR岡山駅から路面電車で約10分、清輝橋徒歩約8分

岡山大学の一般入試の情報について

入試日程(スケジュール)

岡山大学ではセンター試験の結果による第一段階選抜が医学部医学科で行われる場合があります。

2018年前期日程 出願期間 センター試験日 入試日 合格発表
文学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 2/25 3/7
教育学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 2/25 3/7
法学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 2/25 3/7
経済学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 2/25 3/7
理学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 2/25 3/7
医学部 医学科 1/22〜1/31 1/13・1/14 2/25・2/26 3/7
医学部 保健学科 1/22〜1/31 1/13・1/14 2/25・2/26 3/7
歯学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 2/25・2/26 3/7
薬学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 2/25 3/7
工学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 2/25 3/7
環境理工学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 2/25 3/7
農学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 2/25 3/7

 

2018年後期日程 出願期間 センター試験日 入試日 合格発表
文学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 3/12 3/21
法学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 3/12 3/21
経済学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 3/12 3/21
理学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 3/12 3/22
医学部 保健学科 1/22〜1/31 1/13・1/14 3/12 3/21
歯学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 3/12 3/21
薬学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 3/12 3/21
工学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 3/12 3/21
環境理工学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 3/12 3/21
農学部 1/22〜1/31 1/13・1/14 3/12 3/21

オープンキャンパス情報

岡山大学では、夏休みにオープンキャンパスが実施されています。プログラムによっては事前の申し込みが必要なので、詳細は岡山大学のホームページで確認するようにしてください。

オープンキャンパスでは大学説明、学部紹介、図書館探索、IT体験、入試相談、学生相談、キャリアサポート、クラブ企画などが開催されます。

岡山大学の進学と就職

大学院への進学率が高いのは工学部で、約60%が大学院へ進学します。

進学率:30.3%
就職率:95.4%
主な就職先:岡山県職員、岡山市職員、法務省、財務省、小学校教員、中学校教員、地方公務員、岡山大学病院

岡山大学の特徴

多彩なカリキュラム

岡山大学ではグローバル・ディスカバリープログラムや、マッチングプログラムコースなど学部や学科にとらわれない自由な学び方を推進する特徴あるプログラムを設けて学生の幅を広げています。

副専攻コースは、学部によって自分の専攻以外の分野においての知識を深めることができるプログラムです。

歴史ある医学部

岡山藩医学館を建学の起源とする岡山大学は、歴史と実績を兼ね備える医学部が有名です。

医学部は勉強が大変なイメージがありますが、岡山大学の医学部は比較的自由度が高いと言われています。医学の勉強に励みつつ学生生活をエンジョイしたい学生から評価を得ているようです。

岡山大学医学部ではMedical Research Internship (MRI)という制度があり、岡山大学病院以外の病院や、海外名門大学でのインターンが実施されています。海外インターンに参加するにはTOEICの点数や、大学から課される英語教材を終える必要がありますが、研究の幅を広げることにつながる魅力的な制度と言えるでしょう。

住みやすい環境

岡山大学は全国から学生が集まっている大学です。

瀬戸内の温暖な気候、「晴れの国」と呼ばれるほど晴れが多い岡山県の特徴は、岡山県外から入学する学生には魅力になるでしょう。また、自然に恵まれていてフルーツなどの食べ物も美味しいのも岡山県の特徴です。

キャンパス周辺には学生向けのリーズナブルな賃貸物件が多くあり、都会で生活するよりも生活費を抑えられます。岡山県外からの入学者が多い背景には、キャンパスライフにお金がかからないということもあげられるでしょう。

岡山大学の口コミ

・地元の就職に強く、大学からのサポートも手厚い。(2012年入学 男性)

・医学部医学科では最先端の臨床研究や、岡山大学でしかできない研究が行われており、将来の選択肢の幅が広い。(2011年入学 女性)

・周辺の環境がよく、安心して下宿生活を送ることができる。朝から夜22時まで学食が空いているのでとても助かる。(2014年入学 男性)

・地元就職には強いが、大手有名企業に就職したい場合は苦労すると思う。(2011年入学 男性)

・勉強に対して意欲的な学生が多く、自分も頑張ろうと思える。授業は専門性が高いので、日々勉強していくことが大事。(2009年入学 女性)

・放射線技術専攻は寝る間がないくらい忙しく、徹夜で勉強している。(2015年入学 女性)

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